山崎正和アーカイブ

山崎正和アーカイブ第2期を公開

整理・分類および保管作業を終えた資料から自筆原稿や創作メモなどを加え、第2期アーカイブを公開しました。

今回追加した資料は、第1期で公開した蔵書類と異なり、明確なタイトルがないものが多いため、閲覧プラットフォームでは、各資料の冒頭約200~300字を文字起こしするとともに、ノート類には内容を踏まえた見出しやタイトルを付与し、メタデータとして提供することで検索性を高めました。また、メタデータに含まれる語の関係性を分析し、関連性の強度に基づく二次元マップを生成しました。資料群に現れる用語の全体像を俯瞰しながら、マップ上の語をクリックして関連資料を検索することができます。

任意の語による検索性の向上

手稿資料を中心に冒頭200~300字を文字起こしし、ノート類などは見出しに相当するテキストもメタデータ化しました。また、創作メモなど著者によるタイトルがない資料には、本文をもとにタイトルを付与し、著者タイトルと区別するため括弧で囲んで表示しています。

出現語の共起関係視覚化とキーワード付与

出現頻度の高い語の関連性を統計解析し、二次元マップとして表示します。語の配置から資料群の特徴を把握でき、各語をクリックして該当資料を検索できます。さらに、「劇」「芝居」「戯曲」など近い概念の語を、AIを活用してキーワードにまとめました。 これにより語のばらつきによる検索漏れを防ぎ、日本語以外の資料も一括して検索できます。

資料の配置情報の保存と階層検索

資料が保管されていた部屋・書棚・フォルダ・封筒などの情報をメタデータとして記録しました。上位の関係を個別資料から辿れるだけでなく、部屋別・棚別などの階層から資料を検索できます。

デジタル化画像ビューアの目次機能

デジタル化画像ビューアに目次機能を加え、ページ数の多いノート類などは、必要な箇所へ直接アクセスできるようにしました。